【アテンダントインタビュー】「ファッションは魔法。」留学、子育て経験から生まれた語りきれないほどの夢

こんにちは!Chika Satoです。

年齢は昭和の終わり生まれで、2019年現在30歳です。
東京都調布市で5歳まで過ごし、その後中学卒業までは大阪に住んでいました。いまでも実家は大阪にあります。

私は幼い頃から海外への興味、クリエイティブなこと、ファッションへの関心がが強くありました。

皆で同じ格好や同じことをしなければいけない、そして友達関係でも閉鎖的、
その当時私は日本の学校が大嫌いで長い期間登校でした。

全てが嫌でたまらなかった時、中3の夏休みに2週間ホームステイをして世界が広がりました。
「自分らしく生きられる」
そう感じました。

その出来事が確実なキッカケとなり、海外の高校へ単身留学しました。
オーストラリアへ8ヶ月、カナダへ約2年滞在し、カナダの高校を卒業しました。

高校ではアートの授業が大好きで、授業で触れた一眼レフカメラと暗室体験が衝撃的でした。
それまで服飾か美容学校どちらで進学するか迷っていたのですが、そこに突然写真が加わった瞬間でした。

帰国後は 悩んだ結果、芸術学部写真学科で4年間学びました。

卒業後にお金を貯めてまた海外へ行こうと決めた時に、まさかの妊娠が発覚しました。
悩み抜いた末、私の性格を考え、笑って生きていられる方を選択しました。

現在は4月で6歳になる女の子の母です。

現在は体調のこともあるので、普段は事務のお仕事をしながら、ファッションアテンダントとして活動。(現在はライターもさせていただいています!)
その他には写真を撮ったり、アーティフィシャルフラワー(造花)で作品作りをしています。

中々波乱気味な人生ですが、現在ではできる範囲でやりたいことを楽しくやる!と決めて、生きています!

小学3年生、オシャレと出会う

ファッションは、小さな頃から大好きでした。

中でも特にファッションのキッカケで記憶があるのは、小学校3、4年生の時に仲良しの友人のオシャレを見たことと、雑誌Nicolaを読んだことです。

友人はお母さんが若く、とても自由なファッション娘さんに許していたのと、

お母さんも娘さんも楽しくオシャレをしていました。
その時にファッションは自由でしたい格好をしていいんだ!!と強く感銘したのを覚えています。

また、当時のNicolaは後にSEVENTEENのモデルさんになった方や有名な女優さんになった方がデビューされていた時期で、本当にみんな可愛くて憧れでした。

私世代にとって雑誌は全盛期でした。その後はSEVENTEENを読む様になったのですが、とにかくモデルさんや雑誌が大好きで読み漁っては、好きなお洋服やコーディネートをずっとスクラップしていました。

こんなお洋服着たい、オシャレしたい、自信を持ちたい、その気持ちでいっぱいでした。

高校生くらいの時にそのスクラップを見てみたのですが、やっぱり可愛い!素敵!と思ったので、私は直感的にその時に好きなものは後になっても変わらないんだなと実感しました。

語りきれないくらいの夢

夢は沢山ありすぎて、語りきれません…!笑
人に話したら引くくらい夢があります。笑

一番今の私の中で大きな目標は
「フリーランスで働いて、自分でお金を稼げるようになること」です。

他の夢は
・「写真家として写真作品を作り続けて、表現し続けること。展示、写真集を作ること」
・「アーティフィシャルフラワーで作った作品で人を幸せにすること」
・「ファッション、アート、クリエイティブ、に生涯ずっと携わること」
・「肝っ玉母ちゃん」
・「世界一周旅行。海外と日本を行き来すること」
・「死ぬ時に楽しかった!と言える人生であること」

です。

「好きなことで埋め尽くされたい」自由を求める理由

実は私には持病があり、体調が思う様にいかないことが多々あります。
また、子育てもまだまだこれから大変で、自分が思うように行動できないことが多いです。

子供が生まれた後、3年くらいは全てのことに受け入れることがかなり精神的に辛くて…本当に大変でした。
(これはまた記事に書きたいです)

ですが、なにかしら自分らしく働ける方法もあるはず!!と模索している中で、

今では「フリーランスで働く」という目標ができました。
現在はフリーランスになれるよう色々勉強中です。

私の人生の理想は簡単に言うと「好きなこと」で「埋め尽くされたい」んです。
本当に欲張りな人間なので、好きなことは沢山あって良いと常に思っています。

そして、自由に生きていたいです。

日本も好きだし、海外も好き。
ファッションも好きだし、アートも、デザインも、写真も好き。

家族も好きだし、友達や仲間も好き。
子育ては辛い時もあるけど、子供は好き。

それら全てが愛してやまないし、私の軸なので、これからも大切にしていきたいと思っています。
最後の夢は死ぬ時まで分かりませんが、そう思えるように生きていきたいなと思っています。

 

着たい人が着たい物を着る。ファッションは自己表現のひとつ

私にとって、ファッションは「魔法」です。
好きなものや自分に似合うもので埋め尽くされると、とても気分が高揚しますし、自信が持てますし、何より笑顔になれます!
これって本当に魔法使いが魔法かけたみたいだなって思うんです。

髪の色を変えることも私は大好きで、いつも髪の色がカラフルなんですが、
美容室に行って髪の色を変える時が何よりものストレス発散になります!

お洋服や靴を選ぶ時は、その時の天候やTPOもありますが、基本はその時に直感で着たいと思ったものを着るようにしています。

またメイクもお洋服に合わせて色を取り入れるのが好きです。

可愛いお洋服やかっこいいお洋服、自分に似合うもの、それらを眺めるのは幸せですし、着ることで新たな魅力、自分の発見になります。

そして何より枠にハマる必要はなく、ファッションは自由であるべきだと思っています。
リクルートスーツとかなくなればいいのに!と心底思っています。

ファッションは自己表現のひとつです。
着たい人が着たいものを着る、そんな世の中になってほしいです。

 

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