「私は地味な服でいい」そんなこと思っていませんか?憧れと現実のギャップに苦しんでいるあなたへ、
ファッションで毎日を明るく変えたYukiさんのストーリーをどうぞ。
メルヘンな服に夢見ていた
ファッションに興味を持ち始めたのは小学校の中学年くらいだったと思います。
当時、マンガはお姉ちゃんが「りぼん」で私は「なかよし」。 マンガの中の目が大きくて、色が白くて、可愛くて、細い女の子たちがきらきら見えて、もちろんストーリーにときめいたりして、ただ絵を見るのも大好きでした。
ご存じのかたも多いと思いますが、ファッションマンガと言えば「ご近所物語」。
そこではじめて、リアルクローズではないファッションに興奮しました。
ボリュームたっぷりのドレスや、スパンコールやビーズのきらきら、厚底のヒール…
こんな夢みたいな世界に、心が踊りました。
可愛くて、きれいな世界に憧れた小学校時代。
そんな夢を見ながら、毎日現実にげんなりしました。
だって、わたしは太っていて、色黒で、顔を見せたくないから前髪も長くて、少しでも細く見せるために黒やネイビーの洋服を選んで着ていたりしたから…。
今でこそ、黒やネイビーも大好きなカラーのひとつとして洋服を着ていますが、当時はこの暗い色が悲しくて、自信のなさを表現している色でした。
ファッションの世界へ
洋服はそんな自分にワクワクを与えてくれたヒーロー。
ファッションの世界に憧れて、「デザイナーになりたい❗」と思いはじめていました。
そのころから洋服をデザインしてみたり、布を縫ってみたり。
祖母が趣味でよく小物を作ったりしていたので”作る”ことには親しみがあったのかもしれません。
でも自分は変われることはなく…笑
こっそり真っ赤なベルボトムを自分の部屋で履いたりして、おへそが出るようなトップス風に着てみたり。 でも鏡をみてはがっかり。 そんな繰り返し。
それが、わたしが洋服を楽しめる理由です。
アテンダントになった理由
「洋服って楽しい‼おしゃれって楽しい‼」
その時の気持ちを共有したいから。
それを感じて欲しい。 楽しんでいいんだよ!ということを。
もっと彼女を知りたい?
目がきらきらしていてチャーミングな彼女。
話すだけで元気をもらえます。
子供時代のネガティブをファッションで乗り越えた経験を活かして
ぽっちゃりやネガティブでお悩みのあなたに、うきうき楽しくなるファッションを提案してくれます。