休みの日はゆったりと美しい世界観に浸るのはいかが?観るだけでおしゃれになれるファッション映画5選

 

皆さんは休日をどのように過ごされますか?ドライブしたりキャンプに出掛けたり…そんなアウトドアな過ごし方も素敵ですがたまにはインドアに、おうちでゆっくり映画を観てみるのはいかがでしょうか。
ポップコーンやおつまみなど自分の大好きな食べ物を片手に部屋は間接照明だけにして、ゆったりと映画の世界へ…そんなオシャレな一日はいかがですか?

 

こんにちは!ファッションアテンダントのHitomi Yuiと申します。

普段は美容学生兼大学生として、トータルビューティーとビジネスコミュニケーションを学んでいます。リーズナブルな古着屋さんで自分の好みのお洋服を探すことが大好きです。

今回はそんな素敵な休日の映画タイムに合う、私が選ぶオシャレな映画を5つご紹介します。

1「華麗なるギャツビー」(2013)

あのレオナルド・ディカプリオ主演のアカデミー賞受賞映画。

お金持ちのギャツビー氏(レオナルド・ディカプリオ)の家で夜な夜な行われる豪勢なパーティーに招待された主人公…ですが肝心のギャツビーの姿は誰も見たことが無いという。と不思議に思っていた矢先、彼の肩に手を掛ける人物が…その人物こそまさにグレイト・ギャツビーだった!

ギャツビーに隠された謎が周りの人たちとの交流によって見え隠れするサスペンス要素もあるとにかく華麗な映画です。

注目ポイント⇒豪華な衣装の数々!

ラグジュアリーなギャツビーの世界を飾る衣装たちがとにかく豪華。

あのブルックスブラザーズやプラダ、ミュウミュウなど数々のハイブランドが衣装協力しているんです!

この映画の衣装担当のキャサリン・マーティンはこの映画でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞しています。

観るだけでオシャレになれそうなゴージャスなファッションたちが彩るギャツビーの世界観を是非浸ってみてはいかがでしょうか?

2「シェルブールの雨傘」(1963)

フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴ主演のミュージカル映画。

雨傘店の娘ジェヌヴィエーヴ(カトリーヌ・ドヌーヴ)と自動車修理工のギイは結婚まで誓うほどのカップルだったが、彼氏のギイは戦争に招集されてしまい…。フランスの絵になる風景の中で進む美しくも悲しい恋物語です。

注目ポイント⇒
オシャレなセットたち&大女優カトリーヌ・ドヌーヴが着こなすカラフルな衣装の数々

どのシーンを切り取っても絵になるカラフルなインテリアと衣装が素敵な映画です。

カトリーヌ・ドヌーヴが着こなす服たちや60年代のフレンチ・ギャルヘアなど見てて飽きないファッション・ヘアメイクが盛りだくさん!

観るだけでファッションやインテリア選びのセンスがUPしそうなオシャレ映画です。

映画が苦手という方でも全編ミュージカルになっているので、BGM代わりに流してオシャレな気分に浸るのも素敵かも??

3 「あの胸にもういちど」(1968)

峰不二子のモデルにもなったクールなファッションが印象的な映画。

主人公の新妻レベッカ(マリアンヌ・フェイスフル)はただ過ぎる平穏な暮らしに飽き、かつて関係を持っていた大学の教授ダニエル(アラン・ドロン)の元へ以前ダニエルからもらったモーターバイクを走らせる。

注目ポイント⇒
ファッションアイコンにもなったマリアンヌ・フェイスフルの衣装

主人公のレベッカはバイクに乗るときに裸体に黒皮のライダースーツを着るのですが、その姿がとてもセクシーでカッコいい!

当時はこのライダースタイルを着こなしたマリアンヌ・フェイスフルが時代のアイコンとなった程、その姿は魅力的です。

このファッションは後にルパン三世の峰不二子のモデルにもなったと言われています。

90年代の渋谷系アーティストたちにも影響を与えたといわれる伝説的な映画。ゆったりとした休日に添えるちょっとしたスパイスとして観てみるのはいかがでしょうか?

4「マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!」(2017)

60年代イギリスの若者たちの力強さが描かれた映画。

イギリスの名優マイケル・ケインがビートルズやローリング・ストーンズをBGMに60年代のイギリスの若者たちの音楽、映画、アート、ファッションをナビゲートする映画です。

注目ポイント⇒
数々の名曲と共に紹介される今でも続くファッションたち

マリークワントのミニスカートをはじめ、BIBAなど60年代に花開いた華々しい若者ファッションや、世界中に名を馳せる名モデル・ツィッギーなど次々登場する華々しいファッションアイコンたちが観ているだけでワクワクする力強い映画です。

旧態依然とした年上たちの意見を聞かず、新たに自分たちの文化を作り上げていったその姿を見ると私も明日から頑張ろうと思える映画です!なんだか気持ちが上がらないな~という日に是非見てみるのはいかがでしょうか?

5「ヘアスプレー」(2007)

60年代アメリカの人種差別問題やルッキズム問題を歌とファッションで訴えた痛快な映画。

1988年に公開された映画をもとにしたミュージカルを再映画化した作品。ぽっちゃりした周りから見ると冴えない女の子が、テレビ番組「ヘアスプレー」をきっかけに人気者になっていくサクセス・コメディ・ストーリー。

あの名優ジョント・ラヴォルタが主人公の母親役で女装して出演したことでも話題になった映画です。

注目ポイント⇒60年代アメリカのファッションたち

ぽっちゃりカワイイ主人公トレイシーのカチューシャを使った後ろを大きく膨らませたヘアスタイルや他の学生たちのカラフルな衣装に目が釘付けになること間違いなし!また、物語が進んでいくと共にそれぞれのキャラクターが着ていく服もどんどん明るくなっていくその痛快さが楽しい映画です。 

とにかく楽しい映画が観たい!かわいいファッションを参考にしたい!元気になりたい!という方におすすめの映画です!

以上、観るだけでおしゃれになれる映画5選でした。普段映画はそんなに観ないな~という方が少しでも、この記事を読んで映画ってとても生活を豊かにしてくれるものなんだなと思っていただけたら幸いです。気分を上げるために、ファッションやインテリアの参考にするために。生活の中の1つのツールとして映画を観てみるのはいかがでしょうか。

画像引用:filmarks

            

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